京都で日本酒楽しむならここ！

旅プランのコメント

日本酒と和食のマリアージュを楽しめる、リーズナブルなお店をご紹介。京都・清水五条の「旨酒旬菜こなから」さんは、全国の日本酒好きを唸らせるお料理を、お酒込のコースのみで提供されているお店です。店主こだわりの四季折々のお料理と、生原酒を中心とした旨みのある日本酒の相性が楽しめます！店主おひとりでされているので、前日までの完全予約制。老若男女問わず、観光・デート・ひとり酒が楽しめます。

1日目

20:30: お店到着; 酒樽がお出迎えです。 ※写真はハロウィン時のもの。店主自らかぼちゃを彫ったそうです

20:34: 1月の先付; こなからさんでは毎月お料理が変わります。お正月だったので、祝い肴5種。田作りがパリッとしていて絶品です。

20:34: ゆうほのしろ; 石川県・御祖酒造さんの「ゆうほのしろ」からスタート。純米のおりがらみです。

20:40: 山猿のあらばしり; 2杯目。予算によってお酒の杯数が決まっていますが、自分のペースで飲めます。山口県・永山酒造の「山猿」あらばしり。申年ですので。すっきりと飲みやすいお酒ですが、飽きのこない旨みがあります。

20:45: 椀物はお雑煮; 白味噌のお雑煮仕立て。海老芋の旨さは格別。

20:55: 向付; 平目の龍皮巻、紋甲いか、鉄刺(ふぐ)など、金柑を添えて。

21:00: やどりぎ; 京都は伏見、齊藤酒造「英勲」。城陽市のマルマン酒店という酒屋さんのプライベートブランド「やどりぎ」です。香り系のお酒ですが、旨みもしっかり。

21:20: 新聞紙に包まれた; 愛媛県・川亀酒造「川亀」中汲みのいいところ。

21:22: 伊達巻と…; 伊達巻の横に添えられているのは、搗ち栗(かちぐり)。栗を炒ったものに、熟成した酒粕を混ぜた、日本酒のアテ中のアテ。

21:45: おでん五種盛; お上品なおでん！八丁味噌をつけていただきます

21:50: 超辛口！？; 滋賀県・浪の音酒造の「純米超辛口」。2年熟成だった(はずな)ので辛口っぽさは全くなく、燗にするとおでんにぴったり。

22:10: 止肴はなます; 紅白なますです。お正月らしい。

22:20: 上喜元; 山形県の上喜元！「亀の尾」というお米で作っているので、「喜」が「亀」になっているラベルです。

22:33: 七草粥; 飲み過ぎで疲れた胃を癒してくれる七草粥です。

22:50: 後八寸; こなから名物・後八寸。デザート代わりの甘味と酒肴でたっぷり飲めます。